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世界の幼児教育法いろいろ

モンテッソーリ、シュタイナー、ヨコミネ式・・・皆さんも一度はお間きになったことがあるかもしれませんね.

日本そして世界にはいろいろな幼児教育法があります。ちょっとご紹介します。

モンテッソーリ教育

自立し、責任感と他人への思いやりを持ち、生涯学び続ける姿勢を待つ子に育てる。そのために「日営生活の線習」「感覚・言語・算数、文化」などの教育方法を重視しています。

シュタイナー教育

自由な生き方をする人間を育てることが目的です。そのために「からだ」「こころ」「あたま」のバランスを取ることを重要視していて、学力向上よりも人間形成を大切にしています。

レッジョ・エミリア・アプローチ

子どもの表現能力、思考力を養うことを目的としています、そのためにいろいろな活動を通して子どもたちの自主性を育み、想像力が高めることが中心の活動です。

子どもたちの個性を大切にしていきたいと思う方にはとても向いている教育方法だと思います。

ピラミッドメソッド幼児教育法

学カテストにおいてオランダの子どもたちの学力が高いことやユニセフの調査で子どもたちの幸福度が総合一位を獲得したことから注目されるようになったオランダ政府教育評価機構によって提唱された教育法です。「自分で避択して決断できる力を養うこと」に重点を置いていて、そのためには子どもたちが過ごけ場である保育室の現境のあり方がとても大切にされています。

もちろん日本にも有名な教育法があります。

ヨコミネ式教育法、七田式教育法、石井式教育法が特に有名です。

ヨコミネ式教育法

「すべての子どもは天才!」「天命を受けて生まれてきたのだからその天命を最大限に発揮させたい」その願いのもと、読み・書き・計算・体操・音楽を通して[学ぶ力」「心の力」「体のカ」の3つを背むことを大切にしています、早期教育をを望む方にはぴったりかもしれません。

七田式教育法

心の教育を大切にしていて、未来を担う子、大きな志を持ち、リーダーシップが取れる子どもに育てることを目的としています。乳幼児期に右脳のトレーニングを積極的に取り入れていることが特徴です。「認め、ほめて、愛して、育てる!」子どもの心の豊かさに重点をおいた教育が行われています。

石井式教育法

記憶に優れている幼児期に行う言語教育こそが人間の知能を決定する働きをしていて、能力を大きく飛躍させる鍵となるという信念に基づいて実践されています。そして最大の特強は漢字教育です。また絵本を繰り返し読むことで子どもたちの学習を習慣づけているようです。

皆さんはどう思われましたか?

モンテッソーリの「自立」シュタイナーの「自由)レッジョの「自主性・創造性」オランダの「遊びと環境の場の大切さ」ヨコミネ式の「我か子は天才!」七田式の「心の教育」そして石井式の「言語教育の大切さ」⋯どれをとっても捨て難い、そしてどれか一つを選ぶことなんてできない!きっとそうですよね。

だって、我が子の未来は可能性に満ち溢れている、逆に言えば、どれかに偏った教育法ではその無限の可能性を閉じてしまうことになる・・・そんな不安も起きると思います。

だからこそ私たち「にこにこ保育園」はそれらの良いところを学び、研究し、子どもたちの個性を大切にしながら、子どもたち人一人が自ら考えることができ、コミメニケーション能力、 発信する力、そして自分な大切に思うからこそ他人を大切にし、認めることができ、また持来に希望をもてる子になって欲しいと願いながらー人ー人に寄り添っていきたいと考えています。

新しい保育園だからこそ、そんな「良いとこどり」ができるって信じています。

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